18件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

  • 1

笠岡市議会 2008-09-16 09月16日-03号

4点目は,日本カブトガニを守る会や,カブトガニ生育地の市町村が数多くあります。連携し,カブトガニ国内希少野生動植物種に指定できないかお尋ねいたします。カブトガニは,現在は絶滅危惧1類で,絶滅の危機に瀕している種であります。 5点目,これはもう罰則,今までのこととは違いますけれど,罰則の有無にかかわらず徹底した保護啓発活動の展開が必要と思われます。

笠岡市議会 2007-12-07 12月07日-02号

また,笠岡市でも日本カブトガニを守る会の土屋氏と浅野氏が中心となって大島中,長浜地先アマモを採集されるそうです。そして,笠岡湾アマモ場グリーンベルトを造成して水質浄化干潟及び生物多様性保全することで,カブトガニ生育環境を改善するという目的で,ことしから年次的に植えていくそうです。地道な活動ながら,大変すばらしいことだと私は思います。

笠岡市議会 1999-09-03 09月03日-02号

日本カブトガニを守る会やカブトガニを愛する会を初め、各種団体による一斉清掃、さらに地域の婦人会、公民館及び小学校による定期的な清掃に取り組んでいただいております。これは、カブトガニ生息環境保全につながる重要な保護対策でございます。 2番目は、5月から9月にかけて行っております潮干狩り自粛啓発活動でございます。

笠岡市議会 1994-06-13 06月13日-02号

カブトガニ産卵生息に適した砂地、あるいは干潟も少なくなっておりまして、日本カブトガニを守る会の会長であります関口筑波大学教授先生を始めとした専門家による生息状況等の調査を依頼いたしました。その結果、繁殖地としての適地ではなくなったとの所見をいただきまして、解除申請の提出を行ったものであります。

笠岡市議会 1994-03-09 03月09日-02号

また、日本カブトガニは14齢まで職員が飼育しておりますが、これは世界で初めての例であります。そのくらいカブトガニを人工によって卵から成体までに飼育することは、あるいは7齢、8齢までも飼育することは極めて困難な研究事項であります。今後とも環境保護とともに大量飼育研究的、実践的に全力を挙げる所存でございます。 次に、湛江市におけるカブトガニ生息状況交流についての御質問にお答えをいたします。 

笠岡市議会 1991-03-11 03月11日-02号

その結果、委員には日本カブトガニを守る会の会長、現在の上武大学関口晃一教授、この方はカブトガニ博物館建設につきましての大変な指導監修をいただいた第一人者でございます。その関口先生並びに広島大学中村名誉教授、同じく広島大の角田生物生産学部長及び同じく広島大学松田助教授、それにカブトガニ博物館、私のところの土屋圭示先生の5名を選びまして、カブトガニ繁殖地環境保全対策委員会を設置いたしました。

笠岡市議会 1990-09-10 09月10日-02号

日本カブトガニを守る会会長さんに上武大学教授関口先生がなられ、博物館建設に当たり先生の御教示をいただきながら、日本でただ一つのカブトガニ博物館ができ上がりましたことは、喜ばしいきわみであります。しかしながら、現在ではカブトガニ産卵地生息する海域埋め立て等によって全滅の域に達しておるやに思います。博物館の中には幸いにして伊万里コーナーが設けられて、出展も願っているようでございます。

笠岡市議会 1990-06-12 06月12日-03号

今回の新聞記事にも最後のまとめとして、カブトガニ研究第一人者として、関口晃一教授のコメントが載っておりますけれども、日本カブトガニを守る会の会報第9号に、守る会の会長として笠岡カブトガニ保護活動に対する私見として指摘をされております。この私見でございますが、4点にまとめられておりまして、海域環境保全として、まず第1に、指定海域海水汚染の防止。

笠岡市議会 1988-12-07 12月07日-02号

日本カブトガニを守る会の関口先生等にも大変御心配をいただいておるわけでございますが、その具体的な原因解明も難しいというのが実態でございます。基本的にカブトガニ生育には産卵のための良質な砂場、そしてまた生育のための泥湿地が必要でございまして、こうした環境が年々失われていることも大島海岸等の実情ではなかろうかと、いうように考えております。 

  • 1